にゃんぴー
このサイトの管理者。確認検査機関で10年以上、1000件以上の意匠審査を行ってきた経験を活かし、建築基準法の読み解き方、確認申請の情報などを分かりやすく解説します。
▼保有資格
・一級建築士
・建築基準適合判定資格者
・省エネ適合判定員
まずは採光に関わる規定(法28条、令19条)をチェック 建築基準法における採光とは? 建築基準法における採光とは、居室内の明るさや衛生的な環境を確保するために、一定の基準を満たした窓などを設けることを ...
『庁舎』のおすすめ書籍 リンク 『庁舎』の建築基準法上の位置づけ 『庁舎』という言葉は、建築基準法の条文中には登場しません。 法適合確認を行うにあたっては、建築基準法上、その建築物がどの用途区分に該当 ...
まずは告示1436号をチェック(2024年4月1日改正版) 平成12年5月31日建設省告示第1436号(2024年4月1日改正版) 排煙設備の設置を要しない火災が発生した場合に避難上支障のある高さまで ...
令和7年5月31日に新刊『建築物の防火避難規定の解説 2025』が発売! リンク なぜ『建築物の防火避難規定の解説』が必要なのか? これ聞いたことありますか? 編集元の日本建築行政会議とは? まずは『 ...
4号特例の縮小 令和7年4月1日にみなさんご存知の通り、4号建築物の規模が縮小されました。 今まで4号建築物だった建築物が新2号か新3号建築物となります。 旧4号から新2号に切り替わる建築物は確認の特 ...
まずは法文(令2条第2項)をチェック 平均地盤面と地盤面の違い 建築基準法における高さの算定の基点は基本的に「地盤面」となります。 「平均地盤面」という言葉は法56条の2の日影規制にのみ出てくる用語で ...
4号特例の縮小 まずは法6条4号の縮小についての解説です。 法6条における木造に係る規定は2号(木造で3階以上、500㎡超、高さ13m超、軒高9m超)と4号(木造は階数2以下、500㎡以下)でした。 ...
確認申請書、建築計画概要書がどう変わる? 確認申請書、建築計画概要書の変更箇所は以下の通りです。 確認申請書 第二面8欄 確認申請書の第二面8欄に書式の変更はありませんが、注意書きが追加され、提出不要 ...
まずは法35条の3とその関連条文をチェック 採光無窓居室とは? 原則として住宅、学校、病院、診療所、寄宿舎、下宿、その他これらに類する建築物の居室、教室、病室などには床面積の1/5、1/7、1/10の ...
令112条の構成 令112条は防火区画に関する規定です。 現在、令112条は第1項から第23条まであります。 各項の概要は以下の通りです。 防火区画の種類 令112条の主な防火区画の種類は以下の4種類 ...