にゃんぴー

このサイトの管理者。確認検査機関で10年以上、1000件以上の意匠審査を行ってきた経験を活かし、建築基準法の読み解き方、確認申請の情報などを分かりやすく解説します。
▼保有資格
・一級建築士
・建築基準適合判定資格者
・省エネ適合判定員

屋外避難階段の解説

屋外避難階段の2mの離隔範囲や避難上有効なバルコニー設置で2直免除などの解説

スポンサーリンク まずは令123条をチェック 屋外避難階段の概要と特徴 建築基準法で規定される避難に使用される階段は4種類あります。 今回の記事では屋外避難階段について詳しく解説します。 屋外避難階段 ...

検査済証の解説

検査済証とは?検済がない理由、無い場合の対処法や法改正遍歴などを詳しく解説

スポンサーリンク まずは法7条をチェック 四号建築物の詳しい記事はこちらを参照ください。 検査済証とは? 工事が完了したら建築主事等の完了検査を受検し建築基準法関係規定に適合していることが確認できた場 ...

敷地内通路の解説

敷地内通路(令128条)有効1500や900でよい条件、ピロティや門扉を経由する場合の注意点など

スポンサーリンク まずは令128条をチェック 敷地内通路とは? 敷地内通路は建築物の避難口、避難階段から道路、公園、広場などの安全な位置に至るまで避難に支障をきたすことがない通路を確保する規定です。 ...

計画変更とは

計画変更と軽微変更との違いや提出のタイミング、必要書類や申請書の書き方、注意点などを解説

スポンサーリンク 計画変更とは? 確認申請図書の内容が工事中に変更となった場合には『計画変更』又は『軽微変更』の申請を提出する必要があります。 軽微変更で変更できる内容は建築基準法施行規則3条の2に記 ...

四号建築物とは(新三号建築物)

『四号建築物』とは?法改正により4号特例の規模が縮小され新3号になると何が変わるのかを解説

スポンサーリンク まずは法第6条と関係条文をチェック 四号建築物とは?四号特例とは? 法第6条第1項の一~三号以外の建築物を四号建築物と呼びます。 一~三号以外なので比較的小規模な建築物となります。 ...

消防同意とは

消防同意とは?_消防同意が必要な建物、日数、必要な書類などを解説

スポンサーリンク まずは法93条をチェック 消防同意が必要な建物、消防通知が必要な建物 基本的に確認申請を行う場合は消防同意が必要です。 消防同意がおりないと確認済証を発行することができません。 消防 ...

確認申請必要?不要?を徹底解説

確認申請が必要?不要?を徹底解説~10㎡以下の増築、0㎡増築、改修工事などについて解説

スポンサーリンク 確認申請が必要となる行為とは? 確認申請が必要な行為(原則) 確認申請が必要となる行為は以下の7項目です。 確認申請書第三面9欄にもこのチェック項目があります。 逆に言うと上記以外の ...

用途変更とは

用途変更とは?200㎡未満だと確認申請は不要?確認申請手続きが必要な条件を詳しく解説

スポンサーリンク まずは法87条をチェック 用途変更の確認申請が必要な条件とは? 用途変更の原則 法6条第1項第一号の特殊建築物(法別表第一)の用途に200㎡以上変更する場合に確認申請が必要です。 こ ...

建築副主事とは

建築副主事とは?~二級建築士の可能性が広がる?資格の内容、試験などについて解説します

スポンサーリンク 建築副主事とは? 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案(第13次地方分権一括法案)が令和5年3月3日に閣議決定されました。 この法律 ...

階段の手すりの解説

階段の手すり~階段の手摺は両側に必要?片側に必要?高さは1100mm必要?

スポンサーリンク まずは令25条をチェック 階段の手すりは両側に必要? 第1項に階段には手すりを設けなければならない。 第2項に階段の両側には手すり又は側壁を設けなければならない。 とあります。まずは ...